プラレール用語辞典

プラレール類似品

 こちらのページでは明らかにプラレールを意識していながらも、タカラトミー以外の会社から発売されている鉄道玩具について紹介していきます。


Lゲージ

 レゴブロックで構成される鉄道ジオラマのこと。LゲージのLとはレゴブロックのことを指す。

 レゴブロックにはHOゲージのような軌道システムを持つトイシリーズが存在し、多数の製品が展開されている。Lゲージはそのレゴのゲージシステムを利用し、独自のレールジオラマを作ることを趣旨としている。

 レゴブロックの創造性をフルに発揮して実車に存在する車両を組み立て遊ぶ。もちろん情景もブロックで構成できるため、組み立て方次第でありとあらゆる鉄道風景を再現することが出来る。

 巨大プラレールレイアウト程頻繁ではないが、レゴブロックマニアによるジオラマ作品が鉄道模型関連のイベントで展示されることがある。小さい四角のブロックで構成される巨大なジオラマの世界は圧巻である。


GO!GO!トレイン

 関西私鉄による合同協議会「スルッとKANNSAI」が販売している樹脂製の鉄道玩具。電池による電動車と付随車からなる2両編成で販売されている。中間車を挟んだ3両編成で発売されている商品もある。

 タカラトミーの関与は一切なく、レール規格は独自のもの。しかし、車両サイズが明らかにプラレールと相似しており、車輪もプラレールのレールの上を走らせられるように作られている。 

 とにかくリアル志向で作られており、造形に対する評価が高い。そのためプラレールマニアからも一目置かれている存在である。

 関西私鉄の合弁会社が発売している商品であるため、関西の私鉄のみのラインナップである。JR及び関西圏以外の私鉄の車両をモデルとした製品は販売されていない。


シュッシュッポッポ

 米澤玩具より販売されていたフランジ式レールの鉄道玩具。1972年前後に生産されていたとみられる。

 動力に単一電池を使うほどのサイズの車体が特徴。かなり早い段階で生産が打ち切られたらしく、情報がほとんど残っていない幻の製品。

ソニックスナイン

 1995年にセガ・ヨネザワより発売された9ミリゲージ式の鉄道玩具。おおよそNゲージの駆動システムを単3電池に変えたようなもの。

 9mmゲージであるためNゲージのレールの上に乗せることが可能。ただし、車輪が金属製で実際に走らせるとショートするため、Nゲージレールの上を走らせることは出来ない。その代わり、ソニックスナイン専用のゲージが販売されていた。

 車両は車輪が大きくなりやや車高が高く、デフォルメも中途半端だったため、鉄道ファンからは見向きもされず、第一弾が出たのみで終了した。

 しかし、第一弾だけでも商品ラインナップはかなりの豊作を示し、当時の新幹線車両はほぼすべて展開。第二弾では300XやSTAR21、挙句にはTRY-Zなど販売予定であり極めてマニアックな路線をバリバリ攻めていた。そのため、コレクションとしての価値は高いとの評価もある。

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プチ電車

 100円ショップ「ザ・ダイソー」にて販売されている鉄道玩具。電池で動くおもちゃで、レールシステムはプラレールと全く一緒。

 最大の特徴はその値段である。1両単体ごとにパッケージされたものが100円(税抜)で取り扱われている。もちろんレールや情景部品も100円で売られているため、プラレールよりも安く部品を購入することが出来る。その価格以上のクォリティの高い外観も魅力。

 自由度は低いものの、プラレールに近いレールレイアウトを組めることも魅力の一つである。

 ただし、値段の安さに起因するモーターや車体、部品の脆さは隠しようがなく、安物買いの銭失いになってしまうとの意見も少なからずある。そのため、プチ電車はあくまでも、子供が電車おもちゃにハマるかハマらないか分からない時に、プラレールを買う判断材料として利用する人もいる。


マイトレイン

 1970年代に米澤玩具より展開されていた鉄道玩具。下記のミニミニレールよりもさらに軌間の広い13mmのフランジ式レールゲージである。単3電池で駆動。

 レールや情景部品もミニミニレールに負けないくらい豊富だったが、車両のラインナップが少なく、ミニミニレールほどの発展を遂げることはなかった。

ミニミニレール

 1975年から1982年までバンダイが発売していた鉄道玩具。実物の線路に似た2本の軌道レールの上をフランジ式の車輪で車両が走行するシステムとなっている。おおよそトミーが発売していた“スーパーレール”と機構は同じ。サイズはおおよそNゲージに近いがレール軌間は11mmである。

 単5電池2本で駆動。後に単3電池1本での駆動方式に替わる。動力車は機関車であれば1両目、電車であれば2両目である。

 プラレールよりもリアル志向なその車体と完成されたレールシステムは当時の模型鉄道ファンに驚きをもって迎えられた。特に1970年代にNゲージサイズの模型車両に電池式モーターを組み込めたことが革新的なことであった。

 しかし、1980年になるとNゲージの低価格化により、プラレールとNゲージの中間ほどの立ち位置にいたミニミニレールは需要が低迷。1982年に生産終了となった。

ミニモータートレイン

 2001年3月から2017年6月までエポック社より展開されていたカプセルトイ。カプセルプラレールのライバルにあたる。

 先頭車がライト点灯仕様になっており、2両目の中間車が単四電池による電動駆動式になっている。車両は4両もしくは6両で一編成としている。

 独自の規格の線路や情景部品はもちろんだが、その車両のリアル志向のデフォルメの秀逸さ、およびライト・モーターという機能性をもって、2001年にはまだゼンマイ式だったカププラとの差別化を図り、消費者に衝撃を与えた。
 結果一部機能は逆輸入され、カププラでもライト車やモーター車が登場する契機となった。

 2017年6月をもって販売が終了しているため、事業としては終了したとみられるが、カププラ一強だったカプセルレールトイに大きな風穴を開けることとなった。


 


 


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