プラレールマニアの間で良く用いられるタカラトミー非公式のマニア用語をまとめてみました。随時更新していきます。
 ここでは主にレイアウトや部品に関する用語を掲載しています。

改造や催し物等に関するマニア用語はこちら
タカラトミーが公式に用いている・用いた用語はこちら


あくるシステム
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「自動乗り換え駅」を複数個使用して出来るレイアウトの総称。自動乗り換え駅に列車が侵入すると停車していた対向車が発車するギミックを巧みに利用して、一つの完結した線路内に2本以上の車両を同時に走行させることが出来るようになっている。
  システムの名前は考案者の黒坂あくるさんが由来。

  アド坂


プラレール アドバンス AR-06 坂直線レール

 「アドバンス坂レール」の略称。正式名称は「坂直線レール」。
 もとはプラレールアドバンス用に開発された直線の坂レール。本家プラレールの「ニュー坂直線レール」はブロック橋脚1段分を上昇するのに直線レール2本分の長さを要するが、アド坂を一本用いると直線1本分でミニ橋脚1個分上段に上がることができる。アドバンス用製品だが、通常のプラレールにも十分使用可能。
 坂曲線レールよりも使い勝手が良く手軽に線路を1/4の高さだけ上に上げたい時は重宝するが、プラレールアドバンス生産終了とともに流通が終了したため現在では中古でしか手に入らないアイテムとなっている。


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 プラレールのレールには製造の都合上、何も印字・付着していない平らな表面と製品情報や接合部が印字・付着している裏面が存在する。「裏」とは上の写真において上側の状態。
 プラレールのレイアウトを設営するときは「裏」はこのレールの裏面を指す。
 曲線レールなどは仕様上裏を上側に向けて使用せざる得ないことが多いが、直線では裏は地面側に向ける方が望ましいとされる。現実には気にしない人が多いがタカラトミーが公式として関わってくる案件では出来る限り表を上にして設営するように注文が入るのだという。

駅再現
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 プラレールのレールや情景部品で実際にある駅を再現すること。
 雰囲気を演出する簡単なものからポイントを含む配線までを既製品のレールで完全再現するものまでその作り込み具合は様々。
 巨大なイベントによっては路線すべての駅、線路をプラレールで再現してしまうこともある。

S字
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 曲線レール2本を扇形ではなくS字型に組んだレイアウトのこと。

オス
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 プラレールのレールの結合部において差し込む形状のものを指す。ネジで言う「雄ねじ」。
 対義語「メス」。


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 プラレールのレールには製造の都合上、何も印字・付着していない平らな表面と製品情報や接合部が印字・付着している裏面が存在する。「表」とは上の写真において下側の状態。
 プラレールのレイアウトを設営するときは「表」はこのレールの表面を指す。
 曲線レールなどは仕様上裏を上側に向けて使用せざる得ないことが多いが、直線では裏は地面側に向ける方が望ましいとされる。現実には気にしない人が多いがタカラトミーが公式として関わってくる案件では出来る限り表を上にして設営するように注文が入るのだという。



干渉
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 レイアウトを組み立てていく際、プラレールのレール同士、橋脚同士、橋脚とレール...などが互いにぶつかり合ってしまうこと。

ギョーダの定理
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  直線レール4本、曲線レール2本を用いて出来る写真のような直角型のレイアウトについて、S字曲線2本と扇型曲線1本(曲線レール合計6本)を用いた蛇行レイアウトと置き換えられること。
 名前の由来は埼玉県行田(ぎょうだ)市で発案されたレイアウトだからとされている。



ジョイント
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 レールとレールを互いにつなげる接合部のこと。出っ張った「オス」と言われる結合部と、へこんだ「メス」と言われる結合部の2種類に分かれる。

ジョイントレール
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 複線曲線レールの間の右側にはめられている小型のレール。
 レイアウト内にS字や斜め直線レイアウトを組み込むと、斜めになった分だけ線路の長さが直線レールの整数倍ではなくその整数倍+1/√2という中途半端な長さになる。それを解消するために作られた部品。通常の1/4直線レールより少し短い。結合部の両端がオスかメスのどちらかに統一されている。
 ポイントなどを駆使した複雑なレイアウトには必須のレールである。また中途半端な長さで結合しないときはジョイントレールを使うと解決することが多い。
 しかし、数十年前に生産が終了した製品であるため手に入れることは困難。世の中に存在している数そのものは多い。

瀬戸大橋

プラロード 大鉄橋

 もとは「プラロード大鉄橋」として発売されていた商品。写真の青色の鉄橋部品が「瀬戸大橋」に該当する。
 プラレールの派生シリーズ「プラロード」の車とプラレール車両を上下で走らせて瀬戸大橋を再現することをコンセプトとしている。

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 その見た目のかっこよさからレイアウトの飾りとして度々用いられ、とくに地下直線レールと組み合わせた空中回廊は巨大レイアウトを飾り付ける印象的なモチーフとして人気がある。


デルタ線
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 ポイントレールを3つ向かい合わせに繋いで、どのルートからでも残り2ルートに分岐できるレールのつなぎ方。
 ポイントレールを3つ組み合わせた姿が三角形であることから「デルタ線」と呼ばれる。


 
なじませ繋ぎ
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 理論上は繋がることのないレイアウトだが、プラレール部品の遊びを利用して無理やりレールを繋げレイアウトを完結させてしまうこと。規格通りの配線にはなっていないため、レイアウトにゆがみが生じた状態になる。
 簡易であったり巨大平面レイアウトの場合は問題ないが、レイアウトが複雑になるにつれて歪みの影響が顕著になる。可能な限り避けるか、曲がレールを用いて歪みを解消する必要がある。

ナスカの地上絵
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 写真上のように車両基地レールを一直線に繋ぎ、幾何学的な模様を表現したレイアウト。
 雰囲気がナスカの地上絵を想起させることからそう呼ばれる。

ななめ直線
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 直線レールをそれまでに設置している直線レールに対して斜め45度にした状態で接続している状態。レイアウトの大きさが1/√2と半端に長くなるため、レイアウトの組み方が通常の小判型と比べて難しくなる。




ひな壇

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 プラレールを階段状に並べたレイアウト。その様相から「ひな壇」と呼ばれている。巨大立体レイアウトの飾りとしてよく用いられるモチーフ。



メス
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 プラレールのレールの結合部において差し込まれる凹型の形状のもの。ネジで言う「雌ねじ」。
 対義語「オス」。

モノ坂レール
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 懸垂式モノレールのプラレールのレイアウトに高低差を付けるための特殊な坂レール。横にして使うと2直線分の長さで複線の外側一つ分線路を横にずらすことが出来るため、複線と単線が混在しているレイアウトで特に重宝する(正確には僅かに規格が異なる)。
 モノレールシリーズの中では流通量が群を抜いて少なく、入手にはかなりの困難が伴うレールである。

モノレール橋脚
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 略称「モノ橋」。一つで通常のブロック橋脚3個分の高さを持つ橋脚部品。
 もともとは写真のように懸垂式プラレールを吊り下げるために開発された特殊部品で、天井部分にレールをひっかけるフックがあるのが特徴。レールを縦にしてぶら下げることができる。
 つなぎ目がない分普通にブロック橋脚3個分を積み上げるよりも強度があり、特に10段以上を超える巨大立体レイアウトを組み立てる時に重宝する。特にレイアウト系のプラレーラーであれば必ず手に入れておきたい製品。




 現在は湘南モノレールのプラレールセットの一部品としてのみ流通。湘南モノレールのアンテナショップでのみの取り扱いであるため、入手難易度はかなり高い。






リバース線
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 プラレールは基本的に一方向にしか向かわないが、その進行方向を反転させる機能を持つレイアウト。ポイントレールや8の字ポイントレールを使って列車をターンさせる線路を作ることができる。ポイントレールを使ったレイアウトではジョイントを1/4直線レールなどで反転させる必要がある。
 同じ機能を持つ「Uターンレール」はこのリバース線に含まない。