プラレール

プラレールが走るカフェ「カフェ小鉄」に行く

　今回はプラレールをメインにしたカフェに行ったということでそのご紹介をさせていただこうと思います。今回はそのうちの一つカフェ小鉄についてです。

　カフェ小鉄は都電荒川線（東京さくらトラム）の荒川遊園地前駅から徒歩1分のところにあります。またJR上野東京ライン尾久駅からでも徒歩8分で行けます。

　そして、こちらが外観。青と白の外観がとてもわくわくさせます。2階の窓からひょっこり巨大な立体レイアウトが顔を出してるのもgood！

　外の玄関口で順番を待っていることにしましょう。そこにはなんと垂直に立てかけられたプラレールのレイアウトが！この発想には脱帽…！ちなみに糸で吊ってあるみたいです。
　また、ところどころにプラレールの車両が置いてあるので飽きません。待ち時間の20分があっという間でした。

　店内に入ると出迎えてくれるのがこのレイアウト。松岡純正さんによる立体レイアウトです。松岡さんは幾何学的テクニックを駆使したアイデアあふれるレイアウトを作るのが特徴。
　細部にまでこだわったそのジオラマはレールの一本まで眺め尽くしたくなります。このタワーに添えられているアートもすごい。

　２Fに上がると見えるのがぺたぞうさんの一畳レイアウト。いやぁデカイ。
　子供の背丈以上の高さのあるプラレールタワーはぺたぞうさんの真骨頂。何両もの車両が自分の目線やそれ以上を走る様はさぞ圧巻でしょう。

　どうでもいいですが、店内の配置的にどう頑張っても全体像が映りませんでした。ぺたぞうさんごめんなさい。

　と、松岡さんとぺたぞうさんのレイアウトが常設されているだけでも十分すごいのですが、やはりここは親子連れ向けカフェ、子供たちに向けのスペースがたくさんあります。おかげで大学生の私にはちょっと肩身が狭かったゾー。

　まず1Fの松岡さんのレイアウトですが、一部の車両にはラジコンが備えられており、自由に動かすことができます。なので、料理が来るまで飽きさせません。逆に、料理が来てもそちらに目が行っていないほど。
　子供たちにとってこんなに楽しいことはないでしょう。

　店の１F奥には子供たちが遊べるスペースがあります。これも親御さんにとってはものすごくありがたいスペースですね。

　そして2Fにはなんと電車でGOのアーケードが。すごい…、電車好きの男の子なら絶対喜びますよこれ。意地でも子供たちを飽きさせない気概を感じます。

　また、２Fは座敷タイプの席になっているのですが、ここにはレアのプラレールがちらほら。こんなところでしれっとマニアっぽさを出してくるとこ嫌いじゃないです。
　

　というわけで今回はプラレールの走るカフェ「カフェ小鉄」をご紹介させていただきました。上の写真のように天井にも壁にも、さらには業務用扉にもプラレールや鉄道の意匠が施してあって、本当にプラレール愛を感じるお店でした。