5月11~12日「展示会プラフェス」レポート
5月もすっかり半ばですね。私も最近は大学の用事が立て込んでいて忙しいです。
だいぶ時間が開いてしまいましたが、先日11日と12日に行われた松岡純正さん主催「展示会プラフェス」についてもレポートです。
床面は相変わらずの広い平面レイアウト。ここは普段と変わらずですね。
たくさんの子供たちが車両を走らせていました。
そして机の上のレイアウト。松岡さんらしい複雑な曲線のレイアウトですが、いつもと違う点がいくつかありました。
それがこのアドバンス用の線路。軽い楕円形ながらも4本のアドバンス車両が走れるレイアウトになっていました。
そういえばアドバンスが走れるコースってプラフェスでは初めて見たような。展示ケース内ではたまにあった気もしますが、こうして持ち寄って走らせられるコースはなかった気がします。
ただ誰も車両を持ってきてなかったですね。聞いたわけではないですが、写真の車両も松岡さんか一個人の所有物だと思います。
少しずつですがアドバンスは忘れられつつあるような気がします。
そしてなんと床下にもレイアウトが敷かれていました。これは地下空間を再現しているみたいで(・∀・)イイ!!
とりまライト付きの車両を持ってきていたので走らせてみました。暗がりの中だとやはり映えますね。先頭のライトの存在をより一層引き立ててくれます。
もう一つの机に行ってみましょう。こちらはプラロードも取り入れた机上レイアウトになっていました。
また線路の一部は机の外を飛び出し谷を渡る線路みたいになっていました。その下には橋脚を縫うように走るカプセルプラレールのレイアウトがありました。
そして、いわゆる「あくるシステム」のレイアウトも展示されていました。私はこのあくるシステムの仕組みを解明をすべく1時間このレイアウトのそばに居座り続けてようやく攻略することに成功。
一つの線路に3つの車両を走らせることに成功しました。
私も試してみたいですね。ものさえそろえば作ってみたいです。
年に1回くらいレイアウトの設営を個人で頼まれるのでそこで実践してみたいシステムです。
会場そばの展示ケースにはプラレールのアニバーサリーセットが。今年でプラレールが60周年だけあって40周年の記念品と60周年の記念セットが展示されていました。
そしてカプセルプラレールの展示も。このレイアウトを設営した人曰くカププラ以外の製品も使用しているとのこと。お店の模型などはカププラシリーズではないそうです。
なかなかカププラの世界が広がりそうなことをやりますね。
と言うわけで今回は5月11~12日に行われた展示会プラフェスのレポートでした。
個人的には机の下のレイアウトが良かったです。またライト付きの車両持ってきて走らせたい。
あとあくるシステムを解明できたのが大きな進歩。ようやく私も一つの線路に複数の車両を走らせることが出来そうです。その前に自動のりかえ駅を買わなきゃなんですけどね。
最後に主催の松岡さん、お疲れさまでした。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。