2月23・24日のプラフェスのレポート
先日の2月23・24日に松岡純正さん主催の展示会プラフェスがありましたのでそのレポートです。
開催場所は埼玉県さいたま市のプラザノース。
この回では私も設営に参加しました。
初めにメインとなる平面レイアウトから。相変わらず一枚の写真に納まりきっていません。
側面に付属するレイアウトはいつもより単純なものが多かったです。これはたぶん私が自分のレイアウトを使う時に曲線レールをガバガバ使ったせい。
松岡さん曰く「石川君が来るから橋脚たくさん持ってきたけど、まさかここまで曲線を使われるとは思ってなかった」。
あとポイントも車両基地などでたくさん使用したためポイントを使ったレイアウトは少なかったです。
床上のレイアウトでひときわ目立つのがこのタワー。非常に単純な楕円を組み合わせたレイアウトですが、たくさんの車両を持ってきた人に好評でたくさんの人に遊ばれていました。
そして、机の上のレイアウト。この作品は私が作ったものです。
これに関しては昨日書いた記事に詳細を載せているのでそちらもご覧ください。
シンメトリーな美しさを目指しつつも上下したり波打ったりするような線路配置にしました。そのおかげで子供たちも楽しんでくれましたね。自分の目指すレイアウトの形が少しずつ見えてきたように思います。
やはりテクニシャン、というのが見ていて思ったことです。経験の量が全然違いました。
複雑怪奇なレイアウトをゆがみなく組み立てていくのですから。
また机の真ん中にはブロック橋脚6個分ほど低い高さの机が置いてあり、そこにレイアウトが展開されていました。下の段と上の段は坂曲線レールで連絡されており、列車は上下に行き来することが出来ました。
こういう登ったり下ったりをひたすらに繰り返すギミックって楽しいですよね。
あと、複雑なレイアウトなせいか、バトレール(プラレールをぶつけて線路に追いやって勝ち負けを競う遊び)もやっていました。これはヒヤヒヤしましたね。まあ、損害はほとんどなかったので良かったのですが…。
外の展示ケースではカカプセルプラレール好きの方によるカプセルプラレールの展示を行っていました。
カプセルプラレールはその時期限定のものがほとんどでしかもガチャというマニアックな世界。その一端をここで堪能できるのは嬉しいです。
結構色付きレールも多いんですね。
というわけで今回は2月23・24日に行われた展示会プラフェスのレポートでした。今回は私がレイアウトを担当させていただき非常に実りのあるイベントになりました。
イベントを企画した松岡純正さん、本当にありがとうございました。