木製レールトイ一覧
このページではBRIO規格の木製レールトイブランドを紹介しています。
BRIO
1884年に創設されたスウェーデンの老舗おもちゃメーカー。こと木製レール玩具においては絶対王者の地位を築いており、同社の木製レール規格は後続の木製レールトイにも採用されている。
老舗ゆえラインナップも圧倒的で、電池を組み込めば自走する電動タイプの車両製品も存在する。
しかし、海外製ゆえ日本での取扱店は若干限られてくるため、オンラインショップでの購入がおすすめ。
moku TRAIN
日本の鉄道模型ショップチェーン・ポポンデッタが展開する木製レールトイシリーズ。
車両製品は実在の日本車両をモデルにしており、身近な電車で遊ぶことができるのが最大の魅力。車両ラインナップは50種類を超え、日本国内資本の強みを存分に活かしている。
木製おもちゃのだいわ
奈良県に所在する木製トイメーカー。シリーズの一つに「汽車レール」がある。moku TRAINやBRIOと比較して、全体的に安めの価格設定がなされている。
きかんしゃトーマス
その名の通り、きかんしゃトーマスをモデルとした木製レールトイシリーズ。
1992年にLearning Curve社によってトーマスの木製おもちゃが発売されたのが始まりで、2013年にマテル傘下のFisher-Price社に製造権が移り、以後同社の元販売されている。
トーマスにフィーチャーされた製品が魅力だが、製品数はそこまで多くない。また、店頭販売も比較的限られている。
LILLABO
IKEAのオリジナルブランド。商品数はそこまで多くはないが、車両、レールパーツの値段は他ブランドと比較して1/2〜1/3ほど。倉庫型店舗のIKEAらしい圧倒的な低価格が売りである。
SPEED CITY
「SPEED CITY」とはトイザらスのプライベートブランドのこと。基本的に自動車玩具がメインであるが、中には木製レールトイセットもある。
基本的にはセットのみで、単品の車両やレール部品は販売されていない。