コミケ96レポート-3,4日目編
私にとってコミケというものは特別で、特に趣味もなかった自分に一つの大きな目標を与えてくれた存在でした。そのコミケを楽しむ心はサークル側で参加するようになっても変わりません。特にコミケは3~4日間かけて行われるイベントですのである日はサークル参加でも他の日は一般参加、ということができます。
どちらの状態も楽しめるというのもコミケの一つの魅力なのかもしれません。
それではコミケ96・3,4日目の一般参加のレポートです。
※サークル・コスプレイヤー様の写真については掲載許可を得ております。
前回の記事(2日目の様子)はこちら。
3日目・大学の後輩を茶化しに出陣
3日目・8月11日のコミケも炎天下の中行われました。この日の目的は主に二つ、大学のサークルで学慢を頒布していたのでその様子を見に行くこと。そしてコミケの有名コスプレイヤーの一人「大福くん」を見に行くことです。
3,4日目についてなのですが、すでに欲しいものは2日目に大部分を手に入れてしまったため、この両日は午後のんびりと会場内を回ることにしました。基本的には知り合いのサークルさんのところへの挨拶を中心に会場内を巡りました。
まず最初は西棟にいた学慢島の所属サークルに挨拶。差し入れとしてお菓子を渡しました。
結構いいですよね、漫研のコミケ参加。部員にとってもいい経験になるでしょう。
告知していなかったのですが、このサークルの本にも1p漫画を寄稿していました。実は2日目だけでなく3日目にも僕の描いた漫画の本が出されていたという。もし「石川定治」の名前を本で見かけたらTwitterにDMください(笑)。
あと完成した学慢が結構レベル高かったです。執筆者の一人でしたので、一冊本を貰いました。
と、後輩達を茶化したところで学慢島巡り。主に同じ大学のサークルのところに挨拶をしました。同窓生だと話が通じますね。知り合いの知り合いが参加していたりなど意外な出会いもありました。
ちなみにこの辺りで間違えて小銭を床にばらまいてしまったのですが、すぐに参加者の皆さんに拾っていただき手元に戻すことが出来ました。やはりコミケは民度が高いです。
拾ってくださった皆様、この場を借りて感謝します。

そして、お次の目的「大福君」に会いに西棟屋上へ移ったのですが、その道中には大人気サークル「自販機」に長蛇の列が出来ていました。
羨ましいです。僕もあんなになりたい!
夏の日差しと大福
そして辿り着きました西棟屋上。強い日差しが照り付ける中、広場の片隅にはあの白い巨頭の人が。
そう、彼こそが大福の良さを伝えるために生まれたキャラクター「大福君」です。
漫画・アニメ「日常」に出てくるゆるキャラ?で頭に大福をモチーフにした頭、というか大福そのものの格好をしています。
しかし暑そう。大福の中飽和水蒸気圧を確実に超えてたでしょ。しかもよく見ると長袖ですし。
これを4日間やってるんですよ。並大抵の根性では出来っこありません。
というわけで差し入れとして500 mL天然水2本をプレゼント。
水は夏コミの生命線(というかないと死ぬ)です。喜んで頂けましたね。記念に天然水と一緒に写真を撮らせていただきました。
この大福君の中の人とは知り合いでTwitterでコスプレの様子を伝えてくださったのですが、熱中症になることなく無事に4日間を乗り切ったそうです。良かったです(^-^)。本当にお疲れさまでした!
目的を終えたところで帰宅の途につきましたが、少し寄り道して東棟に寄ってみました。
ここには誰もよりついておらず寂しい雰囲気に。C95の時は東棟でのサークル参加だっただけに少し寂しかったですね。
オリンピックが終わったらここも再び使われるようになるのですね。西・南そして東も加わったコミケは一体どうなるんでしょうねぇ…。予想もつきません。
そして3時を前に会場を去りました。結局リストバンドは使いませんでしたが、記念にと。
お疲れさまでした!
プラレールサークルが多く集まった4日目
そしてコミケ初となる「4日目」。
ご存知とは思いますが今回のコミケ96から例年の3日間開催から4日間開催となり期間が1日増えました。これは東棟工事で使えなくなったサークルスペースを南棟だけでは補えないため。
公式発表によると分散するかと思われた来場者数が例年のコミケ1日分の来場者が2日間に渡ってやってきたため3,4日目は大混乱だったようです。コミケのパワー恐るべし…。
そんな記念すべきコミケ4日目に参戦しました。
4日目は主に鉄道、ミリタリーなどの乗り物趣味、また男性向け(いわゆる18禁)作品を扱うサークルが多く出展する日でした。
私は鉄道サークルに多くの知り合いがいるため、このエリアを目指して会場内に入りました。
そして、お目当てのサークルさんに行ってみたところ目に飛び込んできたのがこれ。
がっつりプラレールしています。「いなかのえき」というサークルさんです。
よく見ると日本製の昔のプラレールの情景部品まであってガチモンのプラレールマニア集団であることがうかがえます。
実際本もプラレールマニア20人ほどで作られたらしいです。私自身も製作者の方々とは知り合いも多いのですが、マジのマニアばかりでした。
それで置いてあるりんかい線の70-000形。れっきとした改造品です。しれっと自分の活動を本物で表現しているのはすごいですね。
こちらはゐまひまゐさんという方が出されていたサークル。
こちらは既刊でプラレールの同人誌を出されていたのですが、なんと支払方法に
プラレールの情景部品である「橋脚」が使えるというぶっ飛びぷり。橋脚1個100円として同人誌の買い物ができます。上述の「いなかのえき」さん含めプラレールジャンルで出展しているところはこの「橋脚払い」というシステムを用いているところも多かったです。
プラレーラーにとって橋脚は通貨みたいな役割があるんですよね。ブックオフだと1個100円くらいするので割と理にかなっているシステムだと思います。でも、橋脚を10個20個もわざわざコミケに持っていきたくない(笑)。
でも僕が聞いたところ実際に橋脚で払った人はすでに2,3人いたとか。僕のサークルでも取り入れましょうかね、このシステム…。
あとは他のプラレールサークルさんのところを回り一通り買い物をした後、他に面白いものがないか見て回り、知り合いの方に挨拶を済ませて帰宅しました。
4日目がなんやかんやいって一番暑かった気がしますね。それに2,3日ですでに沢山歩いたというのもありましたので。
お疲れさまでした!
4日目、南棟、有料リストバンドなど初めてのことばかりだったC96。途中トラブルもあったと聞きますが、炎天下の中死者を出すことなくやり遂げられたのはひとえにコミケスタッフ、サークル参加者、一般参加者の皆さんの協力があってこそだったと思います。
実際私も助けられましたので。
やっぱりコミケは楽しいです。サークルとしても、一般参加者としてもまだまだコミケを楽しんでいきたいです。
それではお読みいただきありがとうございました!次回C97でお会いしましょう!
