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2020年1月4日制作のプラレールレイアウト-3

 1月5〜7日に開催されました展示会プラフェスにて、展示ルームガラスケースに私が制作したプラレールレイアウトを展示させていただきました。各々のレイアウトについて3回に分けて紹介いたします。
 今回で1月4日制作分に関しては最後のレイアウト紹介となります。

 レイアウトのタイトルは「彷徨う」。ものがぐちゃぐちゃに、でも一定の規則性がありそうな空間を車両がぐるぐると回る様子を表現しました。
 レイアウト自体はUターンレールを6つ、合計3つの周回線路を置いたもので、その赤色の面積の多さから、床の白、レールの青、Uターンレールの赤が中々良いカラーリングに仕上がったと思います。

 レイアウトの中には変なモチーフが一杯。動力を外された先頭車のボディ。金ぴかの後尾車。連結器が剥き出しの後尾車。意味の無い踏切。無造作に置かれたプラ列車カード(しかも韓国語)。

 そんな無造作な空間の中ににょっきり現れる1/4レールの幾何学模様。右上の写真は「orz」に見えたという人がいました。確かにそう見える(笑)。
 そんな風に各々好きに解釈して欲しいと思い、このようなモチーフを散りばめて見ました。他にも意味不明なモチーフは沢山ありますので、写真から是非色々な物を感じ取ってみてください。

 それでは1月4日制作のプラレールレイアウトの紹介はこれでおしまいです。
 今回は中々実験的なことをしてみましたが、皆さんいかがでしたでしょうか。こういう「なんだか変な」レイアウトは色々と作ってみたいと思います。

 それでは記事をお読みいただきありがとうございました。
 レイアウト設営の許可をくださった松岡さんと、場所を貸してくださったプラザノースのスタッフ様に感謝いたします。

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