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タカラトミー非公式レール!?野良レール紹介!

このページでは、アイデアと工夫に溢れたタカラトミーの非公式レール部品「野良レール」を紹介していきます!

そもそも”野良レール”ってなんだ!?

「そもそも”野良レール”ってなんだよ」って思われるかもしれませんが、このページの作成のために用いた造語です。一応私のオリジナルではなく、青いレール.comを運営されている”あい”さんがX(旧Twitter)で使われていた言葉を流用させていただきました。

簡単に言えば、「タカラトミーの公式製品ではないけれど、プラレールの車両を走らせることを前提に作られた、ファンメイドのレール部品」のこと。もっと簡潔に言えば、マニアの方が公式とは無関係に勝手に作っちゃったオリジナルレールのことです。

プラレールのレールは厳密な規格に基づいて設計されていますが、あくまで子供向け玩具。中学生以上のマニアの方が作るような超本格レイアウトは想定外です。そういう折りに「こんなレールが有ったら便利なのに!!」と思うことは良くあります。

逆に、子供向け玩具だからこそ厳密なレイアウトを組まなくてもモーマンタイなのがプラレールの魅力。子供の自由な発想により、自由気ままにレールを繋げたり、プラレール以外のおもちゃと組み合わせたりできます。

しかし自由過ぎるがゆえに厳密な規格がかえって仇になるもの。見るからに歪んだレイアウトになることもしばしば。

2005年からは「まがレール」なんてものもありますが、結構デカいし見た目も良くないんですよね。こういう時に「ちょっとだけレールを調整したいなー」なんて思うこともあるでしょう。

こんな「あったらいいな」を叶えたのが”野良レール”。大人の財力と知力で「どんどん広がるぼくらのプラレール」を公式の想定しない世界にまで広げてしまいます。

今回ご紹介するのは基本的に一般の方でも購入できる非正規品をご紹介します。完全に個人やサークル内向けに作成し、外部に流通していないレールもありますが、このページでは取り上げません。あくまでネット通販で購入できるものやブログで3Dデータを頒布しているものを取り上げます。

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デジ基地

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デジ基地は、樹脂系製品を開発・販売している”テクテク株式会社”のガシェット系ブランドです。野良レール系では最大手と言ってよく、おもちゃ系YouTuberの方にも取り上げられています。

伸縮レール

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簡単な小判型レイアウトであれば、基本繋がるプラレールですが、途中で分岐したり、S字カーブを入れたりすると、妙に距離が合わなくなってしまうもの。そこで活躍するのがこの伸縮レール。65~90 mmの間で伸び縮みし、レイアウトの辻褄を合わせてくれます。

スロープレール

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レイアウトの後端に接続し、地面から直接車両を乗り入れさせることが出来るレール。なんというか、この発想はなかったΣ(゚ω゚ノ)ノ。考えてみれば、プラレールはレールがなくたって元気に走ってくれます。何もない地面もレイアウトにしてしまうその発想力、おみそれ見ました。

凸凸ジョイント・凹凹ジョイント

アマゾンリンク(凸凸ジョイント)
アマゾンリンク(凹凹ジョイント)

プラレーラーなら誰もが夢見たオス同士、メス同士をつなぎ合わせられる道具。プラレールって情景部品によってはオスメスが固定されているので、ジョイントが合わなくなった時は「あちゃ~」って思うわけです。そんな時にこの専用ジョイントがあったら心強いこと間違いなし!ですが、小型部品過ぎるので、小さい子供は間違って飲み込んでしまいそう。あくまで大人のプラレーラーがレイアウトパターンの拡張に用いるくらいでとどめた方がいいかもしれません。

プラレール・レゴ 組み合わせレール

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これもありそうでなかったレール。筆者も小学生の頃はレゴブロックを橋脚や駅に見立ててプラレールと組み合わせて遊んだものです。それを一体化させて遊ぶことが出来るとは、昔の自分にプレゼントしたい。このレールを使って、レゴブロックの駅舎や橋梁に入るプラレールを創造したらすごくワクワクします。

プラレール・BRIO 相互接続レール

アマゾンリンク(ロングタイプ)
アマゾンリンク(ショートタイプ)

物心ついたときにBRIOなどの木製レールトイで遊んで、その次にプラレールを遊ぶとなったときに、両者を繋げて遊ぶ、と言うのはどんな子供も思いつくもの。そんな夢を叶えてくれるのが「プラレール・BRIO 相互接続レール」。異なる規格のジョイントを持つこのレールにより、全く異なる規格の二つの世界を繋げてくれます。

プラレール・BRIO 交差レール

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少し変わり種として、プラレールとBRIO規格のレールを交差出来る「交差レール」も発売されています。

BRIO用 凸凸ジョイントパーツ

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プラレールではありませんが、同じデジ基地からはBRIO規格向けの凸凸ジョイントパーツも発売されています。

プラレール・デュプロ 組み合わせレール

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こちらはデュブロ(幼児向けレゴ)ブロックの上にBRIO規格のレールを乗せられるジョイントパーツ。BRIOの年齢層に合わせてブロックの種類が変えられています。

セリア

つながレール

プラレールとBRIO規格レールを繋げられるジョイントパーツ。直線型と交差型のA・Bの2セットが存在します。デジ基地でも似たような商品が販売されていましたが、一番のポイントはなんと言っても安さ。百均のセリアで売っているだけあり、そのお値段は4個セット110円(税込み)。デジ基地は同じ4個セットで980円(税込み)であるためそのお手軽さは圧倒的です。こちらも、BRIOとプラレールをシームレスに遊べる製品として子育て世代に人気だそうです。

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その他amazonで買えるもの

ここから先は、アマゾンで見つけた非公式のプラレール製品を紹介していきます。

キャップラレール

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水を入れたペットボトルのキャップに取り付けて、橋脚に出来るアイデア商品。

橋脚固定パーツ

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意外と外れやすい橋脚とレールを固定するためのパーツ。プラレールレイアウト作成者ならブロックとレールの外れやすさは悩みの種ですが、そのぐらつきを一気に解消してくれます。そういうものだと思っていたけど、言われてみると不便なことを解消してくれる、そんな痒い所に手が届くアイテムです。

アドバンス単線レール

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2011年に展開していたアドバンスプラレール。サイズはNゲージに近く、本家レールの片側の溝を走るという独特の形態をとっていましたが、それゆえ複線(本家から見ると単線)でしか遊ばせられないという欠点を抱えていました。それを解消してくれるのが上のアドバンス単線レールです。

レールホルダー

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プラレールで遊んでいて、意外と頭を悩ませるのが「レールをどうしまうのか」ということ。横方向にはジョイント出来ても、高さ方向に積もうとするとどうしてもぐらついてしまいます。そんな悩みを解決してくれるのがレールホルダー。高さのあるホルダーにレールを繋ぎながら固定することで、キレイにレールをまとめることが出来ます。